バスフィッシングの話
私が良く行く釣り場、緑川流域緑川ダム、球磨川流域市房ダム
その他萩尾溜池、萩尾中堤、江津湖などの釣り場情報を上げていきたいと思います。




  2016年4月3日

 熊本県 美里町 緑川ダムのバス
 
百花繚乱の春、やる気ゼロのまま、
オワコンと化した緑川ダムのブラックバスを敢えて釣りに行く。
 
緑川ダム…熊本屈指のバスレイクとして名高く、ランカーの実績も高い。
四季を通じてワカサギ、ウグイ、オイカワ、ブルーギル、多様な昆虫など、バスの餌も大変多く、バスのストック量も申し分ない最もホットな釣り場…

で…あったんですよ数年前までは。

流れが変わったのは原発が停止してから。
電源確保のためか、夜の内に溜めた水を朝から発電の為大放出する事がほぼ日課になっており、時間当り10cm程度の爆減水でバス、ヘラ、ワカサギ、鯉等、あらゆる釣魚が絶不調となって完全にオワコンと化していました。緑川ダム。

しかし、2016年春、鹿児島の原発が動き出したと言います。
もしかして?解消した?爆減水?

でもねぇ…もう何年もオデコと爆シブのニュースしか無かったダム。
当然あまりやる気は起らず、猫と炬燵でゴロゴロと転がる毎日。

そんな怠惰な暮らしを続けていたせいか、腹に脂身がタプタプと揺れ始め、それはさながらプリスポーンのグッドコンディションバスを否応なく思い出させ…

出掛けるしかないようです。
このままでは、私が炬燵のビッグママと化してしまい、リビングでスポーニングするダダイズムへと流れて行きかねません。行かねばならないようです。

そんな事情で、今回は運動不足解消と緑川ダム偵察を兼ねて珍しくゴムボートをあえて出さずに地上攻撃で攻める事となりました。



「あ!おばなはたけー!」
おじゃまたくし が居なかったので、春の季語をここで消化
(検索しても、多分ろくな物は出て来ないし、結局意味不明なので意味は考えないでください)

当日、緑川ダム周辺は正に春爛漫。
桜、蓮華、菜の花、菫、まさにヘヴン状態。

三途の川の向こう岸差ながらの花園が広がっておりました。つらい現実の事をふと思い、軽く「逝っとこうか?」と思うほどでした。




岸辺には鹿の足跡が沢山あります。獣道もかなり明瞭に付いていました。

これは、大規模な増減水がここしばらく無かった事を意味しています。鹿は、毎晩同じ経路を通って水を飲みに湖岸へ降りていることをうかがわせます。

う~ん、期待が持てそうだぞこれは・・・







水没している植物もあまり無く、釣り易い状態。
バスは岸際のストラクチャー、倒木や岩等、教科書道理の場所に付いているのが目視できます。

少し前まで、見えバスなんて夢のまた夢だったんですよ。
「全滅した?」と思えるほどでしたそれは。

これはますます有望だぞ!

と…思って自作8cmミノーを投げて行きますが…




見えバスは一向に相手をしてくれません。
此処まで来て…また嫌な予感がしてきました。

しかも、その見えバスがコッチを「じと~っ」と見るんです。

5mほど先にサスペンドして私を見るんです。

ヽ(*`Д´)ノやめろ!見るな!見るんじゃねえっ!

以前…全く同じ状況に陥り、大敗北を重ねた事がありました。山梨の奥多摩湖でです。
あの時は、私のルアーを追って見えバスがどんどん集まり、馬鹿を見る目でこっちを凝視しやがるので、プレッシャーに負けて泣きながら退散しました。


(((( ;゚Д゚))) 無視だ…見えバスは無視だ…


しかし、この見えバス、目の前を延々ウロウロしてこっちをチラ見してゆきます。
ここでプレッシャーに負けたら終わりだ…


      そ・し・た・ら・

















   ( ゜д ゜) 北ーーーー!!!






























来ましたw

ウグイがwww


どこへ行ってもこいつだけは来てくれます。

ま、どうせリリースしてくれるんだろうと油断しまくってるから釣れるんでしょうが、食習慣が野獣と化した私には単なるご褒美であり、ありがとうございましたw






ウグイをキープしてからも、あの見えバスは何度も目の前を通りかかりました。

ここで負けたらだめだ…追い駆けたら終わりだ…

あの時と同じだ…

あの、黴臭いビジネスホテルの狭苦しいロビー。

そこで開かれた困渇パーティー(誤字だが、この方が意味を言い得ているので敢えて修正せず)

あの時もそうだった。

150頭飼いの猫好き女

ババアの世話自慢(軽度の虐待疑惑)しかしない介護女子

脳内はおろか、全身花だらけのメンヘラ

日本語がたどたどしい自称舌足らず(国籍不明)

オルテガ、ガイア、マッシュの一列縦隊…

思い出す度、死にたくなる黒歴史です。
しかも、そこで全ての女にごめんなさいされた俺は、リアルに帰り道に剃刀を買った…

(;゚Д゚)追ったら負けだ!しかも、追ったら速攻で「ごめんなさい」攻撃で殺しに来るのも目に見えすぎてる!!無視して生き延びるしかねーんだここは!!
負け組になっても死ぬよりゃマシだろjk!


ここで、見えバスのチェイスを振り切る為に、自作スモラバ(小さいラバージグ)に付け替える。

このスモラバ、沈下速度がゆっくりなので、表層からボトムまで、全てのレンジでアピールするので、どの深さでバスが反応してくるのか見極めるのに役立ちます。

ただし、或る程度バスの居場所を絞れていないと、なにも居ない所で延々無駄な底取り動作を続けるだけに終わる恐れもある諸刃の剣。

トレーラーにはゲーリーヤマモトのツインテールグラブを選びました。既にバスが居る場所が分かっているので、より、遅い沈下速度でバスにアピールする作戦。

見えバスから離れた岩陰に、スモラバを落とすと…

そっちに見えバスが「すいーっ」と動くじゃありませんか。

(;゚Д゚)罠だ…ここで鼻息も荒くシェイキングなんぞしようもんなら、ソッコーで「ごめんなさい」攻撃に出るにきまっている…無視だ…生き延びるにはガン無視しかねえ…

そしたら、そのバスは、スモラバを追ってそのまま深みへ消えてゆきました。

待つ事1分…


(;゚Д゚)へっ…へへ…どうやら巻いたようだぜ…あぶねえ、あぶねえ、もうすぐで殺られる所だったぜ…もう巻き取っても大丈夫だよな?…

軽くシェイキングを入れながら巻く事1m…


(;゚Д゚)諦めたようだna・・・


「クンクンッ!」(竿先に幽かな重み)


(;゚Д゚)だ…騙されねえぞ…気を持たせて殺しに来る…奴らの常とう手段だぜ…


しかし、竿先はそのまま深淵へと徐々に引き込まれ…


(;゚Д゚)払わねえぞ!メール一件送受信に5百円!もう俺は騙されねェぞ!!!!


しかし、ここで無情に?バスがメタリックグリーンの横腹を見せてグイグイと引き込んでゆきます


(;゚Д゚)ウソだろ?嘘だと言えー!




(;゚Д゚)課金地獄はもう御免なんだよー!!



(;゚Д゚)ってか、釣れたぞゴルァー!!





グッドプロポーションのバスです。

見えバスを釣ったのは数年ぶりの事でした。
こんな釣れ方をしてくるのは、きっと活性も高いからなのでしょう。

完全に終わったと思っていた緑川ダム、どうやら復活していたようです。国のエネルギー事情が思わぬ所にまで影響しているんだなあと今回は感慨深い釣行となりました。

もっと釣ってもよかったんですが、この日はここで早上がり。








包丁が見えているので…

もう御察しの事と思いますが…

春恒例のバス食い祭り開催です。

俺的信仰により、この時期のバスは1年の無病息災を祈願するのに欠かせない食材となっております。

実際、タウリンとかが豊富で、栄養価は高いそうです。











帰り道に忘れず山菜をget。

田んぼ跡で芹、森の木陰で三つ葉がとれました。

これも春の楽しみですね。









爆音響かせ、家路を急ぐw














山菜とバス、ウグイの天麩羅づくし。

正に極楽!

緑川ダム、始まったようです。

今シーズンは期待できますよー。






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 2015年7月17日

熊本県宇城市 萩尾大溜池のバス
 

 本当は、市房ダムに行くつもりだったんですよ。
でも、謎の膝痛が発生し、ジムニーのクラッチを踏むのがツライ。
遠距離は無理そうなので、取りあえず近場、しかもゴムボートを出す時に足に負担が掛り辛い地形という理由だけでこの萩尾大溜池を選びました。

で、この萩尾大溜池、私は一番苦手とする釣り場です。
何故って、まずスレてる。
熊本市近郊で最もメジャーなバスポンドなので、当然多くの人に攻められており、フィッシングプレッシャーは常時高め。

試作ミノーのテストだからねー…
いっぱいアタリが有る場所の方が良いんですけどねー…
しょうがないですねー…




で、その試作ルアーがこれです。
五木や椎葉の大山女魚狙いのルアーです。
死にかけた山女魚や鮎を模したスローシンキングミノーというコンセプト…だったのですが…

浮きやがりますw





浮力を殺そうと、当初10番フックを付ける予定の物に無理やり6番を付け、スプリットリングなんか1番で良い物を、3番が付いていますw

そこまでやったら流石に沈み…


浮きやがりますwwww


このまま釣ったらー!動きさえよければ!良い動きさえすれば後は微調整の範囲内よ!
引いてみると、巻き始めの立ち上がりは良いです(フローティングだから当然か)
かなり昔に有名だったハンドメイドルアーの名品「リベット」風の逆反りのボディも狙い通りにヒラヒラと綺麗にヒラ打ってくれるうえに、竿を煽った時のギラつき感も上々。

これでねー。あとは投げやすければいいんだけどねー。

大きすぎるフックがけっこう道糸と絡みます。

小バスのバイトは結構あるのに、かなりの率で咥え切れてません。
季節の変わり目にありがちな、水質の変わり目で喰いが渋いようです。
やっぱりフックは小さい方が良いでしょう。山女魚狙いなら10番で丁度でしょうね。

そして、ボディももう少し細くした方がよさげ。
風に煽られて変な方向に飛ぶこと多々あり。
そして、胴調子の柔らかいトラウトロッドで使うんだから、もう少し泳ぎは弱い方が良い筈です。

だいたい次の試作を作るにあたっての情報が取れた辺りで、北ワンドの中程に到達していました。
ここいらには、小さい奴ばっかりですが、見えバスがチラホラ。

水面にかぶさる枝の間にミノーを苦労して投げ込み、二回、三回とヒラ打たせると、いきなり
ラインが横に走る!!





北ぁああああ!!!!!





小バスなんですがw
北ワンドの奥へ進むにつれ、このサイズばっかりですが、バイト、チェイスも結構あります。

大物よ来い!



 
小バスの猛攻に打開策を探る。糸錘で比重を変えようと針に巻いてみるも、糸絡みがひどくなって墓穴。

どうも、フックがでかすぎるのが根本的に良くない。
山女魚は、もっと口が小さいわけだから、明らかに良くない。早く次を作らねば。

そのまえに、ナイスサイズを掛けておきたい。
北ワンドをさらに奥へと進みます。

 
奥へ進むほどに植物が目立つようになってきます。
こういう所はバスが付きやすいんですよねー。

藻エビなんかも、結構居るはず。

夕方になれば、大きいバスが餌食いに回遊して来そうなんですよねー…

そして…












はい!喜田ー!!
ナイスサイズー!!!(確信)





・・・・あれ?

・・・・・・・いま・・・・・

掛って?・・・・・・・・・たよね?・・・・・・・・????
















合わせ切れじゃねーか(涙)

無理して太い3番のリングに3ポンドを結んだもんだから、結び目が極端に弱かったようです。

あああああああ!!!40upかもしれなかったのにーーーーーー!!!

ギギギ・・・くやしいのう、くやしいのう。


いきなり水面に何か落ちてきました。
しかも、何やらうるさく「ヴヴヴヴ・・・」と唸りやがります。

こういう手合いは決まってます。そう、かまってちゃんです。

シカトして釣り続けようとするも、断続的ヴヴヴ攻撃で私の集中力を削ぎに来ます。

しかも、やがてヴヴヴに抑揚が付くようになってきて、こっちに語りかけているようでキモさ満点です。


「わしを…使ってみんか?針に付けてみんか?」

罠に決まっています。

ええ、釣れるでしょう、リアル昆虫針に刺せば。でも…

針に刺そうとしたら、樹液由来の酸っぱい系褐色ゲロ液を吐き出しやがるに違いないのです。

無視無視…

「ヴヴヴヴ…」

無視虫…

「ヴヴヴ・・・」

虫無視蒸し…

「ヴヴヴ・・・」

無視既におすし…

ヽ(*`Д´)ノああああああああ!!!

ウザイんじゃ虫ー!大人のオモチャみたいな魅惑の振動発しやがってからにー!

水面から拾い上げ、舟に乗せたら二分ぐらいで飛び立ち、森に消えてゆきました。



したら・・・・








はい!虫の恩返し来ました
ドーン!!!!(喪黒福蔵風)



これは40upと言っても過言ではない!
(計る前に食ったので詳細不明)

木陰に落として、二回ヒラ打たせた所でこいつがルアーをさらって行きました。

こいつはトラウトロッドをバットから深々と曲げ、ドラグを絞り出し続けました。

やっぱりねー。違いますねバスの引きは。山女魚<岩魚<虹鱒<バスの順で強いですね。

しかも、バスは完全ネイティヴなので、俺的にはランキングの高い魚です。



最近、各方面で嫌われ者扱いされているバス。

釣り上げても殺すことを奨励されているバス。

環境悪化の元凶みたいに言われるバス。

でもね、破壊され尽くした渓流に余所で養殖されている魚を放す渓流釣りよりは、なんていうか、ピュアな感じがするんですよ。

バスは放り投げられた環境に耐え、餌がなくなれば自分の胃袋を消化してでも生き延びて過酷な人工環境に耐えているんです。

鮒すら絶滅した池で虫と藻エビ、時に同族の稚魚を食ってやっと生き延びているんです。
なんか、それだけで凄いじゃないですか。

こういう逞しい奴こそもっと評価されるべきではないでしょうか?

そう・・・

もっと・・・お前は喜ばれるべきなんだよ!

もっと主張して行こうじゃないか!!!


























食材としての美味しさをw

私にとって、バスは山女魚や岩魚と変わりありません。

そこそこの数釣り上げて、そこそこに楽しんだ後、こんな風に別のお楽しみも味わいます。

中学生の頃、リリース原理主義の子らにかなり弾圧されましたが、それでもやめませんでした。






口がボロボロになるまで何度も釣られるか、一発で喰われるか、どっちが残虐かなんて、誰にもわからないでしょ?

今は、リリース原理主義の子たちが、かなり弾圧されてかわいそうな事になっていますが、私にはどうでもよい。

むしろ、リリース禁止にされれば、無駄に釣りあげられるバスが減るわけで、そうなればグッドコンディションのバスが比較的釣り易くなるので私には影響ありません。

バスの数も増えます。確実に。

結果的にナチュラリスト(?)とバサーの両者が得をする形になるので、リリース禁止は妙案と言えると思います。

取り締まりもする気ないみたいだし。

だって、最高裁まで争う馬鹿居ないでしょ?
その池に居た魚を水面に落とすのが合法か否かなんて?

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 2014年3月26日
 熊本県氷川ダムのバス

 (現地食いも有るでよ)
2014年春、この年のバスフィッシングスタートは2月頭頃から絶好調で、バス相手に新型渓流用ミノーをテストしても、何ら難しいテクニックを使わずともバスたちは陽気にルアーを引っ手繰って行き、楽勝ムード漂う滑り出しでした。

しかし・・・その勢いを駆って最近ボート使用が許可されるようになった氷川ダム新規開拓釣行…

ここから苦難が始まりました。2月中旬からの挑戦という時期も悪かったんですが、この氷川ダム、その名のとおり、冷え込みが厳しいんです。他の釣り場より季節の進行がひと月ぐらい遅れてるイメージ。「こんな筈は無い!」場所の確認を兼ねたチョイ出しを含めて、意地になって釣りましたが、なんと三回の連続オデコを食らう事に。

ボートの使用許可時間が9時~17時という朝マズメ、夕マズメともに狙えない難しさも有るかもしれません。落ち葉など流入した栄養物が水質を不安定にさせている側面もあるかもしれません。
しかし、それにしても!三回!連続オデコの屈辱は近年にない大敗北!

そこで今回は、二日にわたる日程を確保し、氷川ダム攻略を完全なものとする体制。
食料も現地で確保したバスに頼る背水の陣。

これで釣れない筈は無い!

鼻息も荒くボートを湖に出したのは…

すいません、午後3時を回っていましたw

はい!お約束の寝坊であります!

今回も、春のバスを手堅く獲って来てくれる渓流用自作ミノー出します。この春完成したLNS50ss。
以前、同人系イベントに出品したルナシューター50(フローティング)をスローシンキング化したものです。
カラーは、これまた最近完成したブルーギルカラー。
これは、ライムチャートリュースカラーにナチュラルカラーの要素を取り入れた新色。
思惑通り、澄んだ水でも濁った水でも結果を出してくれる汎用性の高い色になりました。






初めてわずか1時間。

いきなりルアーが引っ手繰られた!
ほんとにボートを下ろすスロープのすぐ近くでした。この場所には流木を食い止める網が設置してあり、上流に向かうバスが丁度足を止めていたようです。

アクションは、サスペンドミノーを使う時のようなショートジャーク。ルアーがスローシンキングなので、止め時間は短め(沈んで根掛りするから)。イメージ的には、浅場でジギングするような動かし方で釣れます。




尻尾で食っとる!

何らかの理由で、バスはルアーを咥えずUターンしたようですが、尻尾にフックが掛かりました。

レギュラーサイズのバスを難なく仕留め、これで食料問題は一挙に改善(笑)

こんなに簡単に?釣れてよいのか?






次に出したのはLNS50ssの原型となったルナシューター50。スローシンキング化する為にフックにスプリットショットを追加しています。
この手段は改造なしにルアーの特性を変えられるお手軽チューニングなので、最近よく使っています。
浅い、或いは根掛りしやすい釣り場に来たらスプリットショットを外せば、再びフローティングミノーとして普通に使えます。 色は、これも最近出来た新色。
ボーンレッドヘッドカラーを弄ったヴァンプレッドヘッドカラー。この色は同人系イベント限定色です。





うおっ!

なんと!

三投目に釣れたwww

思わず語尾に草も生えるw

今日はこれで十分、さあ、夕食の支度するべ。










このバスもレギュラーサイズ。

春は同じぐらいのバスが集まって産卵場所付近にたむろするようです。

一匹釣れたらその周辺を集中的に打つと続けて釣れる事が多いです。






調理法は簡単美味しい唐揚げ。

バス料理として最もお勧めの一品。

その他、現地食いの方法としてさらに簡単なホイル焼きもお勧めです。

皮の青臭い臭みは、油やバターを使った料理なら加熱後に完全に消えてしまいます。












いただきまにゅ。













花見状態!

これは明日も期待できますぞ!







しかし、何故か山女魚釣れる。

ヒットルアーは前日使ったヴァンプレッドヘッドカラー。

バスは…またオデコですw

ま、前日良い釣りしたからいいか!

この湖は、結構難しい釣り場みたいです。

それだけに、また挑戦してみたくなりますね。




本当は、こっちの試作クランクベイトでバンバン釣りたかったのですが…それは夏場までお預けのようです。

この氷川ダム、朝はかなりの冷え込みを見せるので、真夏の避暑地的釣り場として重宝するでしょう。

盆地気候で夜になってもなかなか涼しくならない熊本で、夏場のオアシスになりそうな予感。

その時にまたやりますよ!
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